点と線他業種交流会

2012年01月26日

ディスクゴルフ抄

ずっと思っていることです。

必ずしもディスクの扱いが上手い選手が勝つわけではない。ディスクゴルフというルールのある競技の中にいる以上、ルールから読み取れる競技の本質をいかに理解するかが、試合に勝つ秘訣だと思う。

ということです。

人間が考えた「ルール」の中で戦っている以上、紐解いて行くと必ずキーがあります。
そこを発見、掴めるかが大きなポイントだと思っています。

これは野球をやっていて分かったことです。
主観ではなくデータから客観的に読み取る能力が、選手の資質を問われるということ。

ディスクゴルフでは2002年シーズンを最後に詳細データを取ることをやめてしまいましたが、
このデータ収集システムが復活すればもっとゲームの本質を知ることが出来ます。
そしてもっと私は強くなるでしょう。

客観的に自分を捉え、「ディスクゴルフ」競技の特性、ルールを消化し、導き出した答えからプロセスを踏み続けた結果、才能に欠ける私でも日本チャンピオンになることができ、通算24の勝ち星を積み重ねることが出来ました。

最終的に1打でもリードしていれば勝ちですから、
そのロジックを導き出すのは楽しいです。

才能は無くても優勝できます。

私が証明しています。

是非皆さんも「ディスクゴルフ抄」考えてみませんか。

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
点と線他業種交流会